
6月1日(木)より『ゆずとレモンのはちみつ食パン』が登場いたします!
パヤタスは大規模廃棄物処分場(スモーキーバレー)がある地域。
パヤタス周辺に住む人々は、ゴミとして出されたものからプラスチックや金属類など価値あるものを拾い、換金することで生計を立てています。
パヤタス地区には、幼稚園さえ十分に通わせることができず小学校入学すら叶わない子供たちが沢山います。
また、幼稚園に入学できても、朝食抜きのためお腹がすいて集中できない子供もいます。
そこで、私たちは小学校就学前の子供が通っているNPO団体の初等教育施設へ給食支援をスタートさせました。
私たちが給食支援を始めて、お粥などの軽食だった給食が、
おかずとお米の栄養バランスのとれたメニューに変更になりました。
毎年、フィリピンの支援している子供たちから、手作りのクリスマスカードをいただいています。
「メリークリスマス」という言葉の他に、感謝の気持ちや、自己紹介、先生からのメッセージ等も書かれています。
パヤタスの子ども達からいただいたクリスマスカード (2014年)
パヤタスとトンドの子ども達からいただいたクリスマスカード (2015年)
2015年5月には赤城乳業『PABLO とろける美味しさチーズタルト』の監修費の内、1,065,420円を給食支援以外の活動にあてていただくため、寄付を行いました。
内容としては以下の通りです。
・幼稚園で使用している机、椅子の新調
・教材(書き方練習帳、お絵かき帳、副読本)
・幼稚園に通う子供全員の健康診断と歯科検診、毎日のビタミン剤提供
2015年8月には、新たに支援を必要としているトンド地区でも教育施設の開発を支援し、給食支援活動をスタートしました。
今後も子供たちが笑顔で元気に成長できるように、出来ることからはじめてまいります。