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2021/06/02

嵜本の考える無添加の定義〜そもそも「添加物」とは?〜

嵜本オーナーが語る食パンへの情熱。スペシャルコラムVol.04のタイトル画像

【タイトル】嵜本の考える無添加の定義〜そもそも「添加物」とは?〜

そもそも「添加物」とは、一体何なのでしょうか?

前回までのコラムでは、なぜ嵜本の食パンは添加物を使っていないにも関わらず、柔らかい口溶けと芳醇な香りを実現できたのか?その理由についてを簡単にお話しました。

しかし、「添加物」や「無添加」という言葉は巷でよく聞きますし、「それって一体何なの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、そもそも「添加物」とは一体何なのか。そして、嵜本の考える「無添加」の定義についてお話したいと思います。

そもそも「添加物」とは、食品衛生法では「『食品添加物』とは食品の製造過程で、または食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和などの方法によって使用するもの」と定義されています。少し難しいイメージがあるかもしれませんが、豆腐に含まれる「にがり」や保存料など、「添加物」は僕たちにとってすごく身近な材料です。

そして、次に気になるのは添加物の「安全性」ではないでしょうか。添加物は、一般的にはあまり良い印象がないのかもしれませんが、決して危険なものではありません。その使用法さえ間違えなければ、食パンはもちろん、様々な食べ物をより美味しくしてくれる、「安心・安全」と「美味しさ」の両立をするためにとても大切なものなんです。

現在では、安全性とその有効性を科学的データを元に評価し、厚生労働大臣が認めたものだけが食品添加物として使用できることになりました。つまり、添加物自体が危険なものではなく、許可された正しい使用法であれば、安心して美味しく食べられる食パンを作ることができるのです。

嵜本の考える「無添加」の定義

添加物は、その使用量や用途さえ間違えなければ安全性が認められてます。とはいえ、できることなら取り入れたいものではないですよね。添加物を使わずに、食パン本来の香りや美味しさを保つことができるなら、その方が良い。そこで試行錯誤の末誕生したのが、添加物は一切使用しておらず、完全無添加でも美味しい嵜本の「極美ナチュラル食パン」です。

ところが、購入されたお客様から「ショートニング」って何ですか?トランス脂肪酸は大丈夫なのでしょうか?というご質問をよく頂きます。ショートニングやトランス脂肪酸と聞くと、もしかしたらあまり良くないイメージがあるかもしれません。ですが、実はそれは大きな誤解なのです。一般的な食パンに使用されているショートニングには、たしかにトランス脂肪酸を多く含むものもあるかもしれません。

しかし、嵜本で使用しているショートニングは、無水素添加製法という特殊な製法を用いているため、トランス脂肪酸は発生していないのです。原材料に元から含まれる、自然由来のトランス脂肪酸が微量ありますが、自然由来なので添加物ではありません。「それでもトランス脂肪酸が気になる!」という方も、安心してください。トランス脂肪酸は過剰摂取をしなければ、身体への悪影響はないことが分かっています。

実際に、嵜本が使用するショートニングのトランス脂肪酸の含有量は、以下の通りです。

ショートニング・・・100gあたり1g未満(自然由来)
※弊社使用のショートニングは無水素添加製法を用いており、製造時に水素添加をしていないため、トランス脂肪酸の発生はありません。原材料由来のトランス脂肪酸として100gあたり1g未満

一般的に使用されているショートニングは、平均して100gあたり4.5gのトランス脂肪酸が含まれていて、中には5gを超えることもあると言われています。それらと比較しても、嵜本の食パンがどれだけ安全で、安心して食べられるものなのか分かっていただけたのではないでしょうか。嵜本の「極美“ナチュラル”食パン」は、トランス脂肪酸を発生させない特殊な製法を用いているため、「無添加」だと考えています。

「添加物不使用」だけが安心・安全ではない

「添加物」とはそもそも何なのか。そして、嵜本の考える無添加の定義についてをお話しました。添加物やショートニングの役割、安全性については、きっとご理解いただけたと思います。その上で、次にお伝えしたいのは、僕たちが「添加物不使用」だけが全てではないと考えていることです。

嵜本の食パンは、もちろん今の状態でも十分に美味しい自信がありますし、実際に嬉しいご感想もたくさんいただきます。しかし、正直な話をすると、嵜本の食パンはもっと美味しくできるのです。ショートニングや香料などの材料を今以上に使うことができれば、その分より香ばしい香りや、歯切れの良さも実現できます。でも、添加物を過剰に入れてしまえば、「お子様でも毎日安心して食べられる食パンを作る」という想いに反することになってしまう。

添加物不使用だけにこだわり過ぎて、ショートニングなども完全になくしてしまえば、今度はとても「美味しい」と思える食パンではなくなってしまう。そういった葛藤を乗り越えて、美味しさと安心・安全のバランスを追求した食パンが、完全無添加でも美味しい「極美“ナチュラル”食パン」。そして、添加物を極限まで削り少量だけ使用することで、より良い口溶けや芳醇な香りを実現したものが「極生“ミルクバター”食パン」なのです。

では、添加物を使わない、又は極限まで削っているのになぜここまで美味しい食パンができるのか?その理由については、また次回にお話したいと思います。「嵜本の食パンは、本当に驚くほど美味しい!」と話題にもしていただいていますが、その美味しさの秘密を隠さずお話しますので、次回も楽しみにしていてくださいね!

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